
<エキス>
キハダ樹皮エキス
–Phellodendron Amurense Bark Extract
科名:みかん科
抽出箇所:樹皮
健胃、整腸剤や抗炎症剤として用いられ、陀羅尼助や黄連解毒湯などの薬に配合されている生薬。ミカン科のキハダの樹皮は貴重な薬用資源であり、江戸時代には無断で伐採するのは禁じられていたほど。キハダ染アイヌ民族はキハダの実を香辛料として食用のために生活に取り込んでいた。主要成分はベルベリン。
近年、PM2.5によるしみ、たるみを予防し、受けた影響を緩和するエビデンスが原料メーカーより発表されている注目のアンチポリューション成分。